Aya (@aya_haseko08) です。
今回のタイトル、喘息と発達障害って結びつかない部分もあるかと思われますが…。
発達障害の二次障害と言いますと、うつ病だったり不安障害、パーソナリティ障害(人格障害)がよく言われています。
だけど私はそれだけではなく、喘息の発作も発達障害の二次障害になるのではないかなと思っています。
それは自分も過去に小児喘息を持っていたことがあり、発作を起こしていた時期を振り返ってみるといじめが原因によるストレスでした。
小さい頃喘息持ちでした。今だから思う喘息の原因はストレスだった – シンプルに生きてみませう
そう考えると、他の人もそうかもしれないと感じた私はTwitter上でアンケートを取ってみました。
発達障害をお持ちの皆さまへアンケートのご協力をお願いします。#発達障害 #喘息 #アトピー
小さい頃、もしくは今現在ぜんそくやアトピーなどアレルギー疾患を持っていますか?— Aya@元場面緘黙症×旅×ミニマリスト (@aya_haseko08) 2018年1月25日
結果を見るとダントツに喘息・アトピーなどのアレルギー疾患を持っている人が多かったです。
といったかんじで、今回はなぜ喘息が発達障害の二次障害にあたるのかについて書いていきたいと思います。
注:今回の記事について誤解される方も多いかと思われますが、全員が喘息・アトピー=発達障害とは限りません。
あくまで私自身の意見として参考程度に考えていただければよいかと思います。
喘息が二次障害と思った根拠
発達障害の人は普通の人と比べて特に胃腸が弱いと言われています。
実はご存知ない方もいるかと思われますが、腸というのは免疫機能を担っておりその機能が弱くなってしまうと喘息やアトピーなどのアレルギー疾患を起こしやすいと言われています。
発達障害の子はどちらかというと個性が強いので、運が悪ければいじめのターゲットにされてしまいます。
いじめがストレスになってしまい、喘息の発作を起こしてしまう事だってあります。
私も軽いADHDを持っていたことがわかりましたが、やはり過去に受けたいじめがきっかけで週1で喘息の発作を起こしていたことがありました。
見た目の対策よりも子供のSOSを聞いた方がよい
喘息やアトピーの改善策のひとつとしてハウスダストや食生活。あとは、病院で言われた通り薬を飲む(もしくは塗る)ことも大事ではありますが…。
もっと大切なのはストレスをためていないかではないでしょうか?
子どもは意外に大人と比べたら繊細ですし、親が共働きなどしんどい思いをしていたらなかなか言いづらい部分もあるでしょう。
だからこそ、もし子どもさんが喘息持ちでかつ最近頻繁に発作を起こしているようなことがあれば一度お子さんに「悩みを持っていないか?」聞いてみてください。
もし、いじめを受けていることがあればしばらく学校に行かせないなどしてストレスの根源になっているところから離してあげてください。
また、かかりつけの小児科と相談の上可能であれば小児心療内科や精神科に行くのも良いかと思われます。
私の時代は精神科や心療内科に対して偏見を持っていることが多かったのですが、現代はうつ病の患者さんも増えてきて、そういったところの敷居は低くなってきています。
一人で悩まずに専門家に相談することが早めの改善策になるかと思われます。