こんにちは、Aya(@aya_haseko08)です。
4月に約2年間お世話になったはてなブログからWordpressに移転しました。
WordPressに移転する際に決めていたのは有料テ―マにすること。
どれにしようか悩んでいた時に、今回私が紹介する有料テーマJINが新しく出てきました。
今回Wordpressのテンプレートはひつじさんの「JIN」を使いました。
いや、おかげさまで素敵なサイトに仕上げることができました。
これから、ブログ更新が楽しみになってきたような気がする。https://t.co/TIxiLqOf8T— 本当は面白いブロガーAyaさん (@aya_haseko08) 2018年4月1日
制作されたのは、アフィリエイト界で有名なひつじさん@hituji_1234とWeb開発をされている赤石カズヤさん@cps_kazuyaです。
様々な人たちが「JINいいよ~」というツイートを見ているうちに自分もいいなーと思い、色々悩みましたが最終的にはJINを選びました。
けれども、今はJINを選んで良かったなーと思っています。
目次
なぜ、有料テンプレートにしたのか?
はてなブログやアメーバブログなどであれば無料で始めることができるのですが、Wordpressでブログを始めるとなるとサーバーを借りなければいけないため有料となります。
お値段もピンキリで月800円~1000円くらい+初期費用という感じです。
それだけお金がかかるので、デザインはなるだけお金かけないように自分でやるもしくは無料テーマをダウンロードして利用する人がほとんどだと思いますが、私はあえて有料テーマを選ぶことにしました。
なぜ、有料にしたのかというと以下の通りです。
- デザインがおしゃれ
- 有名なブロガーさんが利用している
- カスタマイズが楽
他に有名なところでいいますと、「STORK」「SANGO」「SWALLOW」は有名ブロガーさんも結構利用されている人が多いです。
私もはてなだけでなく最近はWordpressで作られたブログをよく読むようになりましたが、まずデザインがかっこいいんですよね。
開いたときにフワッと出てくるトップページがすごくかっこいいなと感じたので。
もし、Wordpressでブログ作るなら絶対有料にしよう!!
と思いました。
JINを利用して感じたこと3つ紹介
HTMLやCSSの知識がなくてもカスタマイズ可能
私は3月まではてなブログで書いていたのですが、はてなブログの場合デザイン項目からCSSやJQueryを入れていく形でカスタマイズを行っていました。
Webについては10年くらい前に少し勉強してきたこともありましたがあまり覚えておらず、とにかくGoogleで…
「はてなブログ デザイン おしゃれ」
と検索しまくって、そこからソースをコピペしてカスタマイズしていました。
ただ、これって正直すごくしんどいんですよね。
PCの知識がある人ならスイスイこなせますが、全く知識ない人ってとてもじゃないけど大変じゃないかなと思います。
ところが、今回JINを入れてみてそのカスタマイズが簡単にできるようになりました。

こんな感じで、選択すればいいだけなので今までの苦労はどこ行ったんだ?と感じました。
吹き出しやボタン機能などがボタン1つで設置可能
さっきのHTMLとCSSの話とかぶりますが、最近ブログでよくこんなもの見かけませんか?
吹き出しとか

「あわせて読みたい」「チェック!」みたいなボックス

マーカー

そして最近は、表という名のテーブル(HTML時代にサイト作っていた人間からは懐かしい)

これらが全部ボタンやリストボックスから選択すればポンと入れてくれます。
ちなみに、はてなブログ時代は
「はてなブログ 吹き出し」
で検索してHTMLやCSSのソースをコピペして、次も利用するのであればその記事からHTML経由で探してコピペしていました。
Googleアドセンスなどの広告設置が簡単
ブログでよく見る、Googleアドセンスなどの広告バナー
はてな時代は指定の場所にGoogleアドセンスなどの埋め込みタグを入れるのですが、どうしてもブログ記事の真ん中に入れる方法がわからないというかうまくいかなかったので結局あきらめたんですね。(ちなみに真ん中に広告を入れたほうがクリック率が高くなるみたいです)
ところが、JINは広告管理というところに埋め込みタグを入れたらきちんと記事の中央辺りに設置してくれます。

さすが人気アフィリエイトさんの考えが凝縮された感じがしました。
JINを利用して気をつけたほうが良いことを3つ紹介
さらりと説明します。
テーマカラーの選択に注意

今回、Wordpress移転に合わせて目次をTable of Contents Plusというプラグインを利用して設定しました。
がしかし、目次の設定の際、文字色の設定で手こずってしまいました。
テーマカラーというのがあるのですが、最初は「白」にしていました。
ところが、目次の文字が出てこなくて???と思いました。
何でなんだ!と思い色々調べてみたら、目次の文字色はテーマカラーから取っていたことが判明しました。
それに気づいた私は、テーマカラーを白→濃い緑に変えました。

そしたら、無事に「目次」のことばが出てきました。
値段が高い
こちらのJINのお値段は14000円くらいします。
ちなみに、人気の有料テンプレートの「STORK」などは10000円くらいなので4000円の差です。
しかし、使いやすさやSEOの面で考えたら悪くない値段ではないでしょうか?
反対にお金をかけたからこそ、ブログ一生懸命がんばろうという気持ちになるのではないでしょうか?
AMP対応していない←5/10追記
AMPって何かと言いますと、Googleが推奨しているモバイルサイトを高速に開く仕組みのことを言います。
サイトを開くのに時間がかかってしまうとお客さんが途中で帰ってしまう(ブラウザを閉じてしまう)ので、それを何とかするためにGoogleさんはデザインもシンプルで早くサイトを開くシステムを作ったわけであります。
はてなの時はチェック入れたらAMP対応してくれたのですが、Wordpressに変えた時は別にAMPのプラグイン入れないといけないみたいなのでそれを入れました。
しかし、その後急激にアクセスが落ちてしまい何があったのか色々と調べてみました。
すると、そのAMPのサイトは明らかにレイアウトが崩れていて操作しづらい状態に…。
(スクショ取り損ねたのですが、サイトの導線がしっかりしていなくてリンクとかがうまいこと貼れていなかった。)
色々検索して試行錯誤してみましたが、うまくいかず最終的にはAMPのプラグインは外しました。
その後、JINのAMPについて調べたところ。
Mさんこんにちは!JINをご検討頂きありがとうございます。表示速度高速化について説明不足となっており申し訳ございません。
>今後のアップデートでAMP対応するか?
前向きに検討しておりますが、確実に対応できる保証はございません。>高速化に関する機能追加
今のところ予定はございません。— ひつじ♂ (@hituji_1234) 2018年3月24日
JINのAMP化は時間かかるみたいですね。
さいごに
WordPressを始めたばかりで、しかもいきなり有料テンプレート「JIN」を利用したので無料テーマはもちろんのこと他の有料テーマと比べることはできませんが、とにかく私が言いたいのはこんな感じです。
- ブログの更新がしやすい
- ユーザー視点からみてもおしゃれで使いやすい
JINのキャッチコピーとして「読む人も書く人もすべてを考え抜いたデザイン」と書かれていますが、まさに使いやすいし読みやすい設計になっています。
お金を稼ぐブログやホームページを作る際、最低でも
- Webライティング
- SEO
- HTML
- CSS
- JavaScript
- デザイン
の知識が必要になってきますが、JINみたいな有料テーマを使えばまずHTMLから下はやってくれますので、その分上にあるWebライティングとSEOの勉強に専念することができます。
稼ぐためには、まずブログをたくさん更新してユーザーさんのためになる記事を作っていくことが大事になりますので、初心者の人でブログやアフィリエイトでお金を稼ぎたい人は値段は高いですが有料テ―マJINも検討してみてはいかがでしょうか?
おまけ:JINを使った私のサイトはこんな感じです
スマホ版になってしまいますがはてな時代はコチラ

そして、リニューアルしたWordpressブログはこちらです


それでも一部まだアイキャッチがなかったりする部分もありますがこれからどんどんリライトも含めてカスタマイズしていきたいと思います。
さらにおまけ:JIN使っている人がどんどん増えてきています!
ここ最近、Twitter眺めているとJIN使っている人がどんどん増えてきているみたいで私も結構JINのレビューを読んだりしています。
いやー皆さんうまいですよね。レビュー。
その中でもMiraさん(@miralog_usa)のブログは具体的でわかりやすいのでJINにしようか迷っている方はぜひMiraさんの記事も参考にしてください。
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