嫌われるのが怖い。自信がない。
表ではニコニコしていても、心の中は不安でいっぱい。
でもね、意外に周りはわかっているんですよ。
あなたが無理して付き合っていることを。
だから何も言わずに徐々に離れていくんです。
あ、こんにちはAya (@aya_haseko08) です。
これは自分が学生時代に経験した一コマです。
当時は人との接し方が全然わからず他の人の見よう見まねで学んでいました。
結局、その努力というか我慢は卒業まで持つことができず元の暗い自分に戻ってしまったわけですが今大人になって気づいたことがあります。それがこのツイート
私は自分の悪口とか陰口言われるのが嫌だったから無理してでもどこかのグループに属していたけど、そんな努力ははっきり言って無駄だということがわかった。
言いたいやつには言わせておけばいい!
ただし私の聞こえないところで言ってね。— Aya@元場面緘黙×旅×ミニマリスト (@aya_haseko08) 2017年12月18日
といった感じで今回は、自信がない人に向けて色々書いていきたいと思います。
自分のことを言われるのが怖くてビクビクしていた
私は小さい頃からいじめなどを受けて周囲から孤立していたので嫌われることに特に敏感になっていました。
特に嫌だったのは修学旅行や運動会の班決め。
一人でいると、どこかのグループに入らないといけなくなり入ったところは嫌がられたりすることがあり、自分はとても嫌な思いをしたこともありました。
そういう面倒なことに巻き込まれたくないと思っていた私は、高校に上がるとぐっと自分の個性を押し殺して周りに合わせていました。
そして、自分の悪口とか陰口を言われないようにするために無理やりグループの中に入っていた感じでした。
ビクビクしていることは相手も気づいていた
でも、結局しばらく経つとそのグループの中に私という存在がいない感じがしてまた辛くなりました。
最初こそ我慢したのですが、ある日限界を感じてしまい新学期を迎えた頃にそのグループからは離れ一人になりました。
特に私はいてもいなくても同じなんだなと思うと寂しい気持ちと同時にホッとした気持ちになりました。
もう、我慢しなくていいんだなと
今だからこそ思う事ですが、嫌われないようにしよう嫌われないようにしようという思いが前に出てしまい相手に見透かされてしまったのかもしれません。
自分の悪口は聞こえていなければ気にしないコト
自分の悪口を言われるのが怖いのは多分みんなそうでしょう。
特に信頼している友だち、上司、同僚などが自分のいない所で悪口陰口言われるのを聞いたり見てしまったら誰だってショック受けますよ。
でも、自分の耳に届いてさえいなければ気にしなくていいんじゃないでしょうか。
それにひょっとしたら勝手な思い込みだけであって実は全く違う事をしゃべっていたということだってありますしね。
自分のブログに自信がなかった
話変わりますが私は、嫌われていることに慣れっこさ!と表面では思っていても、心の奥底では未だに嫌われるのが怖くてビクビクしています。
ネットの世界でもそうです。
当初はミニマリストでやっていたブログですが、途中からADHDや発達障害・場面緘黙などメンタルヘルスのことも書くようになってからドン引きされているんじゃないかと思ったりもしあまり書かないようにしていました。
けれども、最近になってこんな自分だからこそ書けるものがあるのではないかと思い徐々にではありますがそういった部分も出すようにしています。
ま、固い話ばかりだと疲れてしまう事だってあるのでたまに肩の力を抜いたり趣味の旅行ネタを書くなどバランスよく書くようにしています。
さいごに
いじめなどが理由で周りに認めてもらえないことで自信を無くす人って多いですが、そういった人に対してよく言われる「自信を持て!」
「じゃあどうしたらいいんだよ!」という私なりの答えは本当の自分を応援してくれる居場所を作る事ではないかなと思います。
今はSNSなどがありますので同じ考えを持つ仲間を作る事は難しくありません。
仲間を作る事で自分の居場所を作る事ができ、徐々に自信をつけることができると思います。
私も今は自分のことを応援してくれる仲間がたくさんいます。
だから大丈夫です。多分…。いや絶対大丈夫ですよ。
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