誰かのために生きてみたってoh〜oh〜tomorrow never knows(明日のことはわからない)
という曲があるように(Mr.Childrenの曲です)ほとんどの人は自分の為よりも他の誰かのために生きている人が多いと思います。
もちろんそれは間違っていませんが、でももっと自分の好きなことややりたいことみたく自分のために生きてみるのもいいんじゃないでしょうか?
目次
私はずっと誰かの為にがんばっていた
私は親に晴れ姿を見せて親に孫の顔を見せたいと思って婚活をした。
私は職場の先輩に認めてもらうために一生懸命仕事をがんばった
私は彼に喜んでもらい将来良い妻になりたいと思い料理をがんばった。
私の努力はいつも誰かのためでした。
誰かに認めてもらいたかったのです。
ただ、その頑張りは結局どれも続かなかったし認めてもらえたかと言うと「うーん」という結果でした。
それにそういった純粋に自分がやりたかったことを頑張る努力って結局どこかで「バーン」と爆発しちゃうんですよね。
親のため、子供のため「誰かの為」にがんばるのはやめませんか?
もちろん、親や子供のためにがんばるのは悪くありませんし立派なことだと思います。自分がそうしたいと思ったのならね。
がしかし、そうではなく周りに流されて〜とか政治家がこう言ったからなど仕方なくやっているというがんばりはよくありません。
仕方なくみたいにイヤイヤにやってしまうと結局自分にしっぺ返しが来てしまうのではないでしょうか。
子供は敏感に反応するので、親が辛い思いして働いていると子供は
「僕が産まれたせいでお父さんお母さんは毎日イライラしているのかな」
と感じてしまいます。
実際私も中学の時、喘息の発作を頻繁に起こしていた時父親がとてもイライラしていて母親に八つ当たりしていましたからね。
その時、さっき書いたように「自分がいるせいでイライラしているのかな」と自己嫌悪に陥ったことだってありました。
イライラしてしまうのは自分に余裕がないからです。
たまには「自分のため」の時間を作ることが必要ではないでしょうか?
自分がやりたいと思う事ならストレスも最小限に抑えられる
自分が純粋にこれやりたいと思うことって楽しくないですか?
やりたい仕事でもストレスが全くないわけじゃないけれど、ストレスを抑えることはできるのではないでしょうか?
仕事のストレスを家にまで持ち込むのはやはり子供に影響を受けてしまいます。
もしストレスを感じてしまうのであれば、どこかで自分の時間を作ってストレスを発散したほうがよいです。
先ほどのイライラしてやつあたりしてしまうことも含めてどこかで発散することを考えないと取り返しのつかない事になってしまう場合だってあります。
子育てや家事が純粋に楽しいという人であればいいのですが、皆が皆そうじゃないので苦手であればどこかで自分のやりたいことをやれる時間を作るべきではないでしょうか?
私は今「自分のために」過ごしているからあまりストレスを感じない
私みたく30代半ばになると結婚して子育て中というのが普通だけど、今の人間関係がすごく良くてストレスそんなに感じないからこういう人生もいいかなと思う。
もしその後の人生で後悔したとしてもそれは自分が選んだ道だから自業自得と思うようにしよう。— Aya@かんもくミニマリスト旅ブロガー (@aya_haseko08) 2018年2月18日
一昨年、体調を崩して事務の仕事を辞めてからやりたかった事をとことんやってきました。
その間にもちょこっとだけ働いたりもしましたが、今のところ体調を崩すことはありません。
事務の仕事は未練が残る部分もありますが、うつ病になって動けなくなるくらいならもうキャリアを捨ててもいいかなと考えたりもしています。
時にネットのニュースで有名人が結婚したとのニュースをみてしまうとあせることもありますが、自分が純粋にやりたいことをもっとやっていきたいと考えています。
さいごに
「自分のため」に過ごせる環境って本当に楽しいし、それを認めてくれている人にもとても感謝しなければいけないと感じます。
そりゃ「誰かのため」に生きるのはカッコいいことかもしれませんが、ずっと続くとやっぱり疲れちゃうんですよね。
時には自分のためというか自己中でいるのも大切なんじゃあないかなと思う今日この頃です。