電車に乗ろうとするとお腹が痛くなる。
仕事でしょうもないミスを繰り返してしまう…。
でも、仕事や学校が終わる夕方になるとお腹の痛みもおさまり楽になる。
それって、もしかしたら適応障害かもしれません。
こんにちは、Aya (@aya_haseko08) です。
私は去年の今頃は事務職として働いていましたが、人間関係が合わなくて最後は適応障害を発症してしまい辞めてしまいました。
適応障害は無理をし過ぎてしまうと、うつ病になってしまい治りづらくなってしまいます。
今回は適応障害を発症して感じた事を書きたいと思います。
ちなみに適応障害についてはこちらに詳しい説明が書いています。
私が経験した適応障害の症状
私はPMS(月経前症候群)も抱えていて、生理前になるとどうしてもうつっぽい症状が現れるので生理前の時は特に気をつけるようにしていました。
いつものうつっぽい症状がさらに悪化した感じになったのです。どんな感じかまとめますと…。
- 頭の中でお寺の鐘がゴーンゴーンとなるような感覚になり満員電車に乗れなくなった(空いていればOK)
- 仕事に集中することができず毎日のようにケアレスミスを起こす
- ミスが続き職場の人との付き合いもできなくなってしまい孤立する
もう限界と思い仕事辞めることを決意したのですが、もう少し頑張れば3年なるからそれまで数ヶ月間がんばってくれと言われ受け入れることにしましたが、結局自分一人の力ではどうにもならず心療内科に通いながら仕事を続けていました。
https://www.aya-simplelife.com/utsuorpms/
なぜ症状が悪化するまで仕事を続けていたのか
これを読んでいる人は、「そんなになるまでなぜ我慢したの?」とか「なぜ仕事辞めなかったのか?」と疑問に思う人も多いかと思います。
その理由についてこれから書いていきます。
実は辞めた事務の仕事の前に別の派遣会社にてコールセンターの仕事をしていたのですが契約途中で辞めてしまったからです。
コールセンターの仕事も途中で辞めてしまい、今回の事務の仕事も途中で辞めてしまったらもう私はどこも勤まらないのではないかという不安感があったからです。
それに派遣って契約途中で辞めてしまったら、次働きたいところに行こうとしても紹介してもらえなくなる(ブラックリストともいう)という不安もありました。
当時勤めていた派遣会社は口コミでも評判の良い会社だったので、ご縁があればまたお世話になりたいと考えていました。
だから無理をおしてでもしがみついていたのだろうと思います。
あれから1年が経とうとしていますが、今はその派遣とは違う会社で働いているので正直我慢して働く意味ってあったのかなと思ったりもします。
https://www.aya-simplelife.com/taishoku-human1/
適応障害になってしまったらまずは休むことを考えたほうが良い

今、当時の私見たく仕事が辛くて仕方がない人に言いたい事はとにかく休むことです。
仕事を辞めろ!とまでは言いません。とにかく原因になっている所から離れましょう。
離れることによって症状が落ち着いたら、また頑張ればいいしどうしても無理であれば辞めるという選択肢を考えればいいと思います。
適応障害を発症してしまう事はあなたにその環境が合わないからなのです。
だからそこから離れるか、自分の考え方を変えるしかありません。
さいごに
経験上適応障害は、原因になる場所から離れたら症状は治まります。
しかし、現実問題そこから離れる(辞める)ことってとても難しい人が多いのがほとんどです。
離れた時は症状は治まるけれど、社会復帰した際にまた再発してしまう場合だってあります。
お医者さんにかかっている人はお医者さんとも相談の上、認知行動療法を受けるなどして考え方を変えていくか、人事異動や転職も視野に入れておいたほうがよいでしょう。