こんにちは、Aya(@aya_haseko08)です。
一応肩書にミニマリストとのっけていますが、最近そのようなことあまり書いていなかったので久しぶりに書いてみようと思います。
今回は久しぶりの書評です。
ミニマリスト界で有名なしぶさん(@SIBU__)の著書【手ぶらで生きる】を購入しました。
まず、読んでみた感じとしましては、ブログをやられているということもありとても読みやすかったです。
そして、物が少ないからこそお金がないからこそ工夫をしていくことやお金の使い方、物事の考え方について学べるところがある一冊だなと感じました。
- 理由あって生活費をおさえないといけないけどどうしたらいいのか?
- 友だちもたくさんいて人間関係も広いけど人づきあいがしんどい
- とにかくミニマリストに興味がある!
という人にはぜひ読んでほしいなと思います。
ミニマリストしぶさんについて
1995年生まれの福岡県北九州出身の男性。
幼い頃は裕福だったが、中学の時に父親の自己破産が原因で離婚
フリーターだった19歳の時にひとり暮らしをしようと思い「冷蔵庫 なし」で検索してから人生が一変し必要最低限の生活に目覚める。
現在も家賃2万円、4畳半の小さな家に住み生活費7万円で幸せに暮らす。
著者経歴より抜粋
私はミニマリストにはまっていた時、しぶさんのブログを読んだこともありましたが私もやっている「私服の制服化」だけでなく…
- 一日一食
- 床で寝る
- 格安SIMにする
- テレビは持たない
- 財布は持たない
などなど、必要最低限だけどちょっと度が超えているんじゃないの?的な事をやっているわけであります。
ちなみに、私もしぶさんがやっている中でも
- 床で寝る(夏限定)
- 格安SIM
- テレビ持たない
はやっています。
一日一食は何回もチャレンジしたのですが無理でした。(汗)
手ぶらで生きるの「手ぶら」とは
手ぶらでいうと、手に何も持たずカバンも持って行かないというイメージを感じるわけですが、手ぶらで生きるの手ぶらというのは雑念という余計な考えを減らすことを示しています。
しぶさんが著書で言っている雑念は以下の5つです。
- お金:維持費が高いもの、必要のないブランド品「お金の不安を感じるもの」
- 時間:コーディネートを悩ませる必要以上の服「時間泥棒になるもの」
- 空間:必要以上に広い家、余分なストックもの「スペースを奪うもの」
- 管理:財布や身分証など紛失すると困るもの「管理能力が強調されるもの」
- 執着:いらないプレゼント、過去の栄光「未来への足かせとなるもの」
これらを頭の中で考えないで済む状態で過ごすことを「手ぶら」と言っています。
私がミニマリストに興味を持った2年ほど前、当時は派遣の仕事をしていたのですが、仕事のミスが多いのと人間関係に悩み、仕事が終わって帰ると毎日悩みながら時間を消費してきました。
具体的に言うと、悩んでいることでネットサーフィンしたりカフェでぼーっと過ごしたり本屋さんで立ち読みしたりなど…。
それを考えると当時雑念をもった日々を送っていましたが、雑念を考える時間を作らないようにすればもっとブログだったり副業みたいなのに時間を割けることができ、それこそ手ぶらで過ごすことができたのかなと思ったりもします。
ちなみに、私の当時の雑念を上の5つで例えたら、②の時間と⑤の執着かなと思います。
意味合いは違ってきますが、②の時間は失敗で悩んでいること、⑤の執着は過去に嫌なことが起きたトラウマかなと感じます。
さいごに
ミニマリストと聞くと、大体の人は物を持たない生活というイメージがありますが、最近は本当に必要な物だけお金をかけ、必要最低限のお金とモノで暮らすという形になっています。
私自身、ミニマリストという言葉を知って約2~3年がたちますが今でも最小限のものですごしています。
現に私のお出かけカバンは小さいですし持ち物も少なくしています。
しぶさんはブログやTwitterなどで活躍をよく目にしますが、やり方は変わったりしても芯は全然ぶれない感じがしました。
ぶれないからこそ今こうやって活躍しているわけでありますが…。
手ぶら本の中をすべてやれるかと言われると難しい部分もあると思いますが、1つや2つはできそうなのもあるのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
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