こんにちは、アラフォー独女のあやはる (@aya_haseko08)です。
みなさん、婚活はいかがなものでしょうか?
私は何年か前に結婚相談所で10数万払ったのにも関わらず結局結婚にたどり着くことができず、今もやる気なくしている状態であります。
そんな時、結婚って何だろう?と改めて考えているときに見つけたのがツイッターで3万フォロワーと大人気のえらいてんちょうさん(@eraitencho)が書いたしょぼ婚のすすめです。
読み進めてみると、自分が思っていた結婚の常識がことごとく崩れ去っていったので自分と同じように婚活に悩んでいる人はぜひオススメしたいと思ったので今回はこのしょぼ婚のすすめについて紹介したいと思います。
目次
しょぼ婚のすすめの作者、えらいてんちょうさんとは?
ファンの方からは略してえらてんさんと呼ばれているみたいですが、正式名称はえらいてんちょうさんという方でTwitterのプロフィールを見ると経営者・大学講師・作家・ユーチューバーをやられているとのことです。
最近、全国で展開しているイベントバーエデンを創業した人といえばピンとくると思います。
私はえらてんさんのBotにあるこのツイートが一番印象に残っていて
結婚って、どんな困難が起きてもいっしょにやっていきましょうということなので、結婚当時の状況なんか変化するのが当然だから、年収とかで選ばないほうがいいですよ。
相手の年収がゼロ円になっても支え合っていきたいと思える人と結婚しましょう。
— えらてんbot (@eraitencho_bot) July 26, 2019
確かにそうだよなとスマホ見ながらたくさん頷きました。(笑)
なので、しょぼ婚のすすめが発売されるというのを聞いてどんなこと書いてあるのだろうかとワクワクしました。
恋人と結婚してはいけないという言葉からびっくり

まず、表紙に書いてある恋人と結婚してはいけませんという文章があることに自分の中ですごく衝撃を受けました。
アラフォー独女の私的には…
という考えでいたので、自分自身もまず恋愛を1年くらいしてそれから結婚という形にすすめていきたいと考えていました。
3年くらい待ちましたが、結局その先進展せず最終的には別れましたけど…→30代後半で彼氏と破局。不安だけど焦らないようにしよう。
でも、しょぼ婚のすすめを読んでいると、好きな人と結婚しないほうがいいというのはあながち間違っていないよなと思っていて、好きな人がいたとしても結婚して生活するとしたらまた違った感じになるよなと私自身は感じたこともあったので。
結婚していない人にとっては結婚という生活がどんなものかがわかるかも

私自身も独身で、結婚生活というのは妹だったり友人だったりの話を聞いて想像するしかないのですが、子持ちの人たちは何かと大変だなというイメージを感じます。
しょぼ婚のすすめも、えらてんさんとてんつまさんの結婚生活のことについて書いていますが工夫されているみたいで、もしかしたらずぼらな私でもできるんじゃないかなと思ったりもしました。
例えば、子育てについて私らアラフォー独身からしたらとてもしんどいイメージを感じたりもしたのですが、ベビーフードは手作りにこだわるのではなくお店で売っている物の方が安心だし時短にもなるのでストレスがかからないということが書いてありました。
ま、アトピーやアレルギー体質の人は添加物など気にする人もいるかもしれませんが、ストレス抱えて子どもに当たることがかえって良くないと思うし適切な量を与えればメーカーのベビーフードでも全然問題ないよなと個人的に思っています。
話が脱線してしまいましたが、その他結婚生活をうまいこと送るコツについて見出しだけですがこんな感じで書かれています。
- 察する文化は夫婦間でマイナス
- 結婚しても自由は奪われない
- 夫婦は基本的に別行動すべし
- 子育てはできるだけ手を抜こう
- 完璧な親であろうとすることをやめよう
などなど、完璧で良い妻・母になるのではなくストレスをためずゆるくやっていくことが大切なのかなと思ったりもしました。
しょぼ婚のすすめをオススメしたい人

最後になりますが、しょぼ婚のすすめはこんな人に読んでもらいたいという人をまとめますと…
- 婚活中の人
- 結婚生活がうまくいっていない人
- 子育てに悩んでいる人
私見たくゆるく婚活している人はもちろんですが、結婚していたり子育てしていて悩んでいる人にもぜひ読んで欲しい一冊です。
自分が思っている固い考えを少し見直してみることも大切じゃないかなと私は考えました。