Aya(@aya_haseko08)です。
先日四国に行ってきたのですが、大阪まで帰るのに何使おうか悩みましたが南海フェリーと南海電車を使えば2000円で行けるという好きっぷ2000というプランを見つけました。
ただ、実際のところフェリーってどんな感じなのか気になる人も多いと思います。
と悩む人もいるかと思います。
フェリーはゆっくりですが安く移動できるのでお時間ある方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
- 和歌山‐徳島間往復8便ずつ出ている
- フラットシートがついているので横になれる
- Wi-Fiがついている
- 売店もある
- フェリーでの移動は約2時間30分(南海電車+フェリー)
フェリーの乗り方
乗車券購入―改札

和歌山と徳島の間を結ぶ南海フェリーは往復8便動いています。(季節によって運休の場合あり)
そのうちの和歌山発:4便~9便と徳島発:2便~8便が南海電車と接続しています。
きっぷの購入ですが、徳島→大阪の場合は徳島港の窓口にて切符を購入。
その際、降りる駅を伝えたら発券してくれます。(ちなみに現金払いのみです。)
大阪→徳島の場合は南海電車の駅窓口かタッチパネル式の券売機で購入してください。
出航10分前くらいになったら改札し乗船できます。
ちなみに徳島港はお土産屋さんが充実していますし食堂もあります。

また徳島駅から徳島港まで1時間に2~3本バスが走っています。
フェリーの中身

写真そんなに取れていないのですが、まずこちらフラットシート

横になりゆっくり休むことができます。
あとは普通の座席もありますし売店もあります。

Wifiも入っているのでインターネットもできちゃいます。結構人気があるので早めに確保しておいたほうがよいです。
ただ、回線速度は微妙なのでイライラする可能性はありますが…。
私は結局、普通の座席でiPadで読書しながら過ごしていました。
徳島―大阪の中心部まで2時間40分ほどで到着

フェリーは2時間程で和歌山港に到着。
そこから南海電車の特急サザンに乗れば40分ほどでなんばに到着します。
特急って結構飛ばしていた感じがしてすぐに到着しちゃいました。
また、特急サザンは指定券(510円)を購入したら、4列シートに乗れますのでどうしても座りたいという人はそれを利用してみてはいかがでしょうか。
フェリーのメリット・デメリット
今回南海フェリーで移動したことで感じたことをまとめるとこんな感じです。
- 値段がとにかく安い
- 横になって休める
- 時間が正確なので予定が組みやすい
船酔いする
ひとつずつ説明しますね。
とにかく安い
今回利用したのがフェリー+南海電車込で2000円で行けちゃったので、バスと比べると安いです。ちなみにバスだと徳島―大阪間片道3700円くらいします。
横になって休める
フラットシートがついているので、横になって体を休めることができます。バスだとリクライニングシートもついていますがなかなか疲れが取れなかったりするのでこういう設備がついているのはうれしいものです。
時間が正確
バスだと渋滞などで予定の時間に到着しないこともありますが(神戸までなら大丈夫ですが、大阪だと日中阪神高速や中国道が渋滞するため)、フェリー+電車であれば時間通りに到着するので安心です。
また、フェリーは2時間かかるからバスの方が早いのではないかと思い調べてみたのですが確かにバスは所要時間はフェリーと比べて短いですが、そんないうほどの差はなかったです。
(ちなみに大阪駅‐徳島駅までバスの所要時間は大体2時間30分)
船酔いする
今回乗った船はあまり揺れなかったのですが、それでも酔いやすい人はこちらのサイトを参考にして対策をとってから乗船してください
まとめ
四国に向かう際、今までずっと明石海峡大橋経由でバスを利用していましたが初めてフェリーを利用して意外にメリットがたくさんあるんだなと感じました。
車の人はフェリーで移動している時は休めますしね。
四国旅行に行く際、ぜひフェリーも検討してみてはいかがでしょうか。
- 和歌山‐徳島間往復8便ずつ出ている
- フラットシートがついているので横になれる
- Wi-Fiがついている
- 売店もある
- フェリーでの移動は約2時間30分(南海電車+フェリー)

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