こんにちは、Aya(@aya_haseko08)です。
事務の仕事って、水仕事がないから手荒れしないと思う人もいると思いますが実は意外にも手荒れを起こす人もいます。
私も長年事務職やっていますが、かれこれ5年くらい前になぜか知りませんが手荒れが悪化してひどい状態になりました。
指にはひび割れがたくさんでき、かといってステロイド治療が嫌だったので皮膚科に行かず自然治癒で治すんだと思ったのですが手はなかなか改善することができませんでした。
そんな中、色々と試行錯誤をしていくうちにだんだん手荒れの対策方法を見つけることができ、だんだんと普通の手の状態に戻ってきたのです。
というわけで、今回は私が実際やってみた手荒れ対策法について紹介したいと思います。
- 事務職なのに手荒れがひどいから何か対策法を知りたい
- 手荒れにおすすめのワセリンを知りたい
という人はぜひ読んでほしいと思います。
なぜ、事務職も手荒れしてしまうのか?

なぜかというと、紙って実は手の脂を取ってしまうので伝票を数えたりなど紙をいじりまくったりしていくうちに手が乾燥してひどくなるとひび割れやあかぎれをおこしてしまいます。
また、最近はパソコンやスマートフォンでも長時間操作し続けていると電化製品の熱によって紙同様手の脂を取ってしまい手荒れを起こしてしまうとも言われています。
私が手荒れを改善した2つの対策法

私が手荒れ対策として効果的だったのはこの2つです
- 石けんで手を洗う
- 手をワセリンで保湿する
石けんで手を洗う
紙をいじった後、手は実は汚れているのです。
そんでもって、ひび割れやあかぎれを起こしている人も炎症を起こしているのでそこにバイ菌が入ってしまう可能性だってあります。
なので、無理しない程度で構いませんが石けんで手を洗うようにしましょう。
水洗いだけだと弱いので可能であれば石けんで手を洗ってください。
外のやつは備え付けのやつしかないので仕方ない部分もありますが、家の場合は保湿成分の入ったアレッポの石けんを利用するのがおすすめです。

手を洗った後、ワセリンで保湿する
そんでもって、手を洗った後は乾燥してしまうのでハンドクリームなどで保湿することが大切です。
ただ、私はアトピー持ちのため市販のハンドクリームはあまり効果が感じられないのと添加物が入っていることもありあまり使っていません。
なので、個人的におススメしたいのは白色ワセリンです。
白色ワセリンは添加物が入っておらず材料も白色ワセリンしか入っていません。
最初塗った時はベタベタしますが、少し時間を置くと肌になじんて来て乾燥を防ぐことができます。
今年の冬は、この白色ワセリンを利用することによって手荒れも改善することができました。
ちなみに今は、チューブタイプのワセリンを使っています。
名前はベビーワセリンですが、中身はもちろん白色ワセリンしか入っていませんし赤ちゃん向けなので刺激もあまりないので肌の弱い人にも安心して利用することができます。
手荒れがひどい時は薬を使うことも考える
私の場合は、どうしても皮膚科に抵抗があったので市販の薬を塗っていましたが、これを読んでいる人で手が悪化して日常生活に支障をきたすのであれば皮膚科に行ってステロイド治療をすることをおすすめします。
そして、なるべく強い薬で手荒れを改善した後は私がさっき紹介した手洗いとワセリンで保護するようにしてください。
あと、補足ですがアトピー同様食事や生活習慣の見直しも同時にやっておいたほうがいいと思います。
改善して薬止めて、生活習慣改めないとまた手荒れが悪化する可能性もあるので。
ただ、私みたくステロイド治療に抵抗がある場合は漢方の薬をおすすめします。
ベルクミンと言う中黄膏という漢方が入っている薬です。
においはキツイししみますが、すごく効果はありますし手荒れも改善していきました。
※あくまで個人の見解です
さいごに

と言った感じで、私の手荒れ対策について紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
- 石けんで手を洗う
- 手を洗った後はワセリンを塗って保湿
- どうしても手荒れひどい場合は皮膚科に行って薬をもらう
- 改善したら食事や生活習慣を改める(睡眠やタバコなど)
そして、今の自分の手はこんな感じでだいぶましになりました。
およそ5年くらい前はひび割れやあかぎれがたくさんでき日常生活に支障をきたしていましたが、食事や生活習慣の改善、あとはワセリンでの保湿をするようになってようやく普通の手に戻ることができました。