若い時は正社員で働かないとダメな人生が待っていると思っていました。
でも、それは単なる思い込みだと最近感じるようになったAya (@aya_haseko08) でございます。
お金を稼ぐことを目的とするのであれば、アルバイトや派遣でもいいじゃないかと思うようになりました。
副業を解禁している企業だってあります。
無理して正社員の立場にしがみつく必要がないと思うようになったら楽になりました。
私が正社員になりたくない理由
簡単に言うと合わないからです。
正社員の経験は約5年。派遣で3年一般企業で事務職してきましたがダメでした。
正社員というと安定しているしボーナスも出て福利厚生もついて安心といわれていますが、その反面仕事で求められることは厳しく自分にはとてもついて行けませんでした。
責任感の強さは誰よりも持っていますが、正社員の人に求められる人をまとめたり指導する力や仕事に対する目標は全くありませんでした。
力のない人間は、結局干されてしまい職場でも浮いた存在になってしまいます。
私はそれに耐えることができず、結局辞めてしまいました。
正社員なんてもう安定していない。
私が就職活動するころは、就職氷河期の真っただ中でした。
学生時代は、就職して正社員として働くことを目標としていました。
けれども、たくさん受けても内定が取れないという日々がずっと続きました。
特に私は最終学歴が専門学校卒のため、受ける職も学校からの斡旋だったりして受けれる会社も狭かったのです。
それでも何とか学校卒業してフリーターを経てようやく正社員の仕事についたのです。
でも、念願の正社員になって3年が過ぎた頃、やっぱり自分には合わないなと感じ「辞めたい、辞めたい」とずっと思って仕事していました。
その頃はじわじわと景気も上向きになってはきたのですがその後、リーマンショックになってしまいまた就職氷河期へ逆戻り。
会社って景気に左右されて人を増やしたり減らしたりしているんだなと思いました。
そして、不況が続くと給与が減らされリストラを行うことだってあります。
そういったことを目にしたりニュースを見て感じること。
正社員が安定しているという考えは古いんだなという事
がんばっても給与は上がらないし、一つの会社で定年まで努めきる事はすごいことだけど必ずしもそれが正しいことではないんだなと。
今と昔は違う。一つの意見にとらわれないこと。
父親世代の人は言います。
皆お金のために働いているんだ。甘い事いっているんじゃない
でも、それって高度経済成長期とバブル経済の影響で正社員でもなんとかなっているからそういうのです。
でも、昔と今は考え方が違います。
昔非常識だったことが、今は常識だったりするのです。
辛いと思ったらその場から離れて、自分の合う場所を探せばいいのです。
「辛い辛い」と思って働くからマイナスな事ばかり起きてしまいうつ病になってしまうのです。
雇用形態なんて契約社員でも派遣でもアルバイトでもいいのです。自分に合った楽しく働けるところを探しましょう。
今はインターネットが普及しているから副業しやすくなっています
今はインターネットを使い自由な時間を使った仕事スタイルが増えてきています。
最初はなかなか稼げないかと思いますが、毎日続けているとコツを身に着けることができるのでコツコツ続けてお金を稼いでいきましょう
最後に
今の時代、雇用は増えているとはいっても非正規雇用がほとんどです。
正社員と同じ量の仕事をしているのに不安定という人もいると思いますが、今後政府が同一賃金同一労働の動きを示しているので明るい希望を持ってほしいです。
また、非正規の人は非正規のメリット部分もぜひ考えてほしいと思います。
責任が重くない反面、自分の時間も持つことだってできるのです。
その時間を使って、自分の好きなことを磨いてお金を稼げるようにすればいいのではないでしょうか。