こんにちは、あやはる です。
遅くなりましたが、先日は場面緘黙症のオンラインイベントに参加していただきましてありがとうございます。
今回はこちらの報告などを中心に書きたいと思います。
初めてオンラインでのイベントをやった感想
今回は2部制でやりました。
第一部はLINEのオープンチャットを利用して少人数制の交流会を
第二部はYouTubeを使って参加自由のライブをやりました。
LINEは一人不参加だったので私+4名でやり取りしましたが、結構楽しくやらせていただきました。
やはり、話すことが得意じゃない人にとってはやりやすかったのかなと言った感じです。
緘黙あるある的な感じの話題で結構盛り上がりましたし、2時間というのがちょうど良かったなと思います。
そして、二部のライブですが…結果的にダメダメでしたね。
頭真っ白になってしまったし、後半コラボもしましたがツイキャスを横で流す形でやったら二重に聞こえてしまうということで一旦お客様が離れていってしまいました。
それでも、色々な方に告知をシェアしていただいたおかげで来てくれた人も多かったです。ありがとうございます。
初めて聞いた人は緊張していて何話しているんだこいつ…と思ったかもしれませんが…。
いただいたお金は場面緘黙症の支援団体に寄付しました
今回のイベントは無料でやりましたが、もしお金に余裕があったら投げ銭お願いしますと言った感じでお願いしましたところ、なんと5,000円ほど寄付をいただきました。
お約束通り、場面緘黙症の支援団体に寄付させていただきました。
寄付した方については、きちんと寄付しましたよという形で明細をメールで送りました。
SNSでは非公開にしていますが、ブログであれば大丈夫(←意味のわからない根拠)と思ったのでどこに寄付したかと言いますと…
です。
言の葉の会さんは、場面緘黙症(元場面緘黙の人も含む)の人たちが集まって作った団体です。
信州かんもく相談室さんは、場面緘黙症に詳しい長野大学の高木潤野先生が立ち上げた相談機関です。
今後の場面緘黙症のイベントについて
さて、私自身今後の場面緘黙症に関してのイベントですが…
昨年まではお店を借りてやっていましたが、今後についてはオンライン中心にやろうと考えています。
理由としては、場面緘黙症の人の性格や行動を考えた時オンラインの方がやりやすいかなと思ったからです。
オンラインのメリットとしては、会費が無料から1,000円以内(イベントによる)とコスパが良いことと、お店や自助会と比べても参加しやすいかなというのがあったからです。
それでも、参加するにしろ事前申込みをするにしろかんもくの人たちは勇気がいることになるでしょうし、ITやデジタル機器に慣れていない人はとても苦労するというのがオンラインのデメリットになると思います。
私自身も実際お会いして交流とる方が、今場面緘黙の人のためになるかなと思ったりもしますが様々なことを考えた末このような形にさせていただきました。
ただし、どこからかオファーを頂いたりした場合であれば内容にもよりますが人前に出てやるのも検討したいなと考えています。