こんにちは、Ayaです。
さて、今回はドラマにもなったマンガ「きょうは会社休みます。」
私はドラマ化する前からずっと読んでいて共感できることばかりでした。
そんな中、クライマックスも近い12巻を読んでいた際自分の中で感じた部分があったので紹介したいと思います。
今、仕事や恋愛など先のことで不安になっている人は解消できるきっかけが見つかると思います。
「きょうは会社休みます」とは?
cocohanaという雑誌で連載していた藤村真理さん原作のマンガです。
これまでの人生で一度も彼氏ができたことがないOLの青石花笑は、処女のまま33歳の誕生日を迎え悲嘆していた。
会社のアルバイトの青年・田之倉悠斗と酒を飲み、次第に酔っ払っていった花笑が翌朝目を覚ますと、田之倉と一夜を共にした後だった。
酔って記憶を失い、処女喪失の実感が全く湧かない花笑だったが、田之倉と付き合うことになっており、花笑の初めての恋愛が始まる。
また、2014年にはドラマ化もされています。主役の花笑は綾瀬はるかさんが演じていました。
花笑が色々不安になってしまい朝尾に相談する場面
花笑と田之倉君は結婚に向けて着々と準備を進めてきましたが、花笑は年齢などもあり子供ができない可能性があることが判明。
田之倉君は全くそこのところは気にしていないものの、花笑は自分がこれから子供ができないことによって田之倉君を不幸にさせてしまうのではと思い悩んでしまいました。
そんな中、偶然にも以前花笑と同じビルで会社経営をしていた朝尾さんが現れて上の件を話した際朝尾さんから返ってきた言葉は以下の通りでした。

朝尾:子供の事で結婚に迷いが出ているのは花笑さん。
迷っているのは彼ではなくて花笑さん。
間違っちゃダメだよ。
花笑の心の声:私?迷っているのは私?
ガッカリしているのは田之倉くんじゃなくて…
不安や恐怖は自分が勝手に作り上げているもの
この場面を見て私はふとそういったことを感じました。
私自身も経験していることでありますが、悪い事が起こってしまう場合一人で抱え込みやすい性格の人は雪だるまみたいにどんどんその不安をふくらましてしまい、周りの人も手がつけられない状態になってしまいます。
そんな中でも朝尾さんがそれをくい止める言葉をかけてくれたことは救いになったのではないかと思います。
もっと相手を信用する

今の世の中全ての人を信用するのは難しい部分があるかもしれませんが、何より一番自分の事を大切にしてくれる人(味方になってくれる人)については信じてみてもいいのではないでしょうか。
味方な人まで信じられなくなると、体調崩してしまい最悪うつ病になってしまう可能性だってあるので注意が必要です。
少しでも不安が膨らむ前に自分の味方な人に相談してみてはいかがでしょうか。
さいごに

ちなみに、きょうは会社休みます。は先日連載もフィナーレを迎えました。
最終巻が気になる人もいるので詳しくは書きませんが無事に結婚できてよかったなと感じています。
ちなみに、最終巻はこちらです