仕事辞めたい…。転職したい。
でも、また失敗したらどうしよう…。
そう思っている人たくさんいます。
だから、転職活動が不安になって結局やらない人多いと思います。
こんにちは、管理人のAya (@aya_haseko08) です。
私も現在30代半ばでありますが、これまで様々な職場を転々としてきました。
次こそは続けよう、次は定年までがんばろうと思っても結局辞めてしまう。
その原因は何だろうと考えてみると自分のことをきちんと見ていなかったからなのかなと思いました。
そんな失敗談も踏まえて、これから転職活動する際どういったことに注意したほうがよいか考えました。
まずは自己分析から
恐らく皆さんが就職活動する際に大学やハローワークのセミナーでやられたかと思いますが、まずは自分のことを知るためにも自己分析をやりましょう。
自己分析をしないと、どんな仕事が向いているかとかわからず結局また辞めてしまう原因になるからです。
まずノートなど紙を用意して、下記の4つの項目について箇条書きにして書いていきましょう。
- 長所・短所(これまでの人生振り返って上手くいったこと、失敗したことを書く)
- 仕事経験(今まで仕事やってきたことを雑用みたいに小さなことでもいいから書く)
- 働き方(職種だけでなく、定時で上がりたい。在宅勤務したいなど書く)
- ライフスタイル(どんな生活をこれから過ごしていきたいか)
その中で自分が何を一番にしたいか〇で囲んでください。
それを自分の中で第一希望と考えて求人を検索してみましょう。
長所短所がわからない場合は、転職サイトなどのツールを利用するのもよいでしょう。

面接の際、ささいな事でもいいから質問する
職場の雰囲気やどんな人がいるかというのは、面談の中でしかわかりません。
ただ単に「受かりたいから」という理由で面接に挑んでも、最終的に仕事をした際に「こんなはずじゃなかった」と感じてしまい結局辞めてしまいます。
なので、ささいな事でも構わないので気になる事があれば質問してみましょう。
面接の時、必ず最後に「何か質問ありますか?」と聞かれます。
これを聞くことで印象が悪くなるのでは?と思ったりしますが、長い間お世話になる会社です。
それで不採用になるのならご縁がなかったと思いましょう。
とにかく焦らない!
仕事を辞めてから転職活動をした場合なかなか決まらないととにかく焦ってしまい、最終的に「とりあえずどこでもいいや」と追い込んでしまい、ブラック企業みたいな自分に合わない仕事に就いてしまいます。
結局は自分に合う求人を見落としてしまい同じ理由で辞めてしまうという悪循環になってしまいます。
焦らないように、辞める前にまず多めに貯金を用意しておきましょう。
大体、150万円から200万円用意しておけば大丈夫です。
もしくは失業給付を利用しましょう。
自分から辞めてしまった場合、お金がもらえるのは3ヶ月待たないといけませんが貰えるものは貰っておいたほうがよいです。
焦らず次の仕事を見つけるためにも、お金は大事ですから日頃からお金を使わないように訓練しておきましょう。

さいごに
いかがでしたか?
というわけで、私が職を転々としたことがきっかけで、こういう風に仕事を探してみればよい事を書いてみました。
私も実際仕事探しの際に今回上げた形で仕事を探していますが、現実的にはうまくいくとは限りません。
しかし、自己分析をし自分を知る事によって向き不向きがわかることができ、失敗を最小限に抑えることができるのではないでしょうか。
今、転職活動などの仕事探しがうまくいかない人の少しでも後押しになっていただければ幸いです。