こんにちは、アラフォー独身女性のAya(@aya_haseko08)です。
最近、周りの友人が結婚したり出産したり彼氏ができたりしてそれはとてもおめでたいことではありますが、私は彼氏がおらず出会いもない状態で正直焦りを感じています。
そんな中、インターネットや本で色々と調べていたら結婚だけではなく様々な生き方があるんだなと改めて感じました。
それと同時に、なんで自分は結婚に焦りを感じていたのかわかってくるようになりました。
結婚しないで出産する【非婚出産】

非婚出産は別名として選択式シングルマザーとも言われています。
その名の通り、結婚はせずに子どもを出産し育てるということです。
ほとんどのシングルマザーの人は、結婚し妊娠→出産したのはいいけれど相手がDVや借金などの理由で離婚せざる負えなくなりシングルマザーという選択をした人がほとんどです。
しかし、シングルマザーの中には籍を入れずに出産をするという人もいます。
有名な人で櫨畑敦子さんという方がいますが、彼女はあえて結婚はもちろん子どもの父親に対して認知も養育費もお願いしていません。
周囲の人の協力もあって外側から見たら前向きに子育てを楽しんでいる感じが見えます。
ただ、彼女の場合はどちらかと言うと人に恵まれている部分もあるのでうまいこといっているのかなと言うまれなケースではないでしょうか?
やはり女手一つで子どもを育てるのは金銭面など特に大変になってくるので、認知も養育費も面倒だけどやっておいたほうが良いと法律に詳しい友人は言っています。
世の中には色々な生き方がある

今の世の中、普通に結婚して妊娠して出産するというのが必ずしも幸せという時代では無くなったと思います。
一生独身で過ごす人もいますし事実婚という形を取る人もいます。
また、結婚していても子どもは持たない夫婦もいますしLGBTといった同性婚を選ぶ人もいます。
ポリアモリー(婚外恋愛)や一夫多妻制(法律上無理だけど工夫してやっている人もいる)をやっている人もいるみたいで生き方の多様化が進んできている感じがします。
普通じゃない家庭で育った子どもはかわいそうだとネットで言われている人もいますが、愛情をもって育てることができればシングルマザーでもやっていけるのではないでしょうか?
昔みたいなひとつの考えに縛られてしんどい思いをしながら生きるよりは自分らしい人生を見つけて幸せになるのが大切なことではないでしょうか?
自分の中で何が一番欲しいのかを考えた

ここ最近は、結婚していたり子どもがいる人を見て比べてしまい嫉妬ばかりして精神的に不安定になったこともありました。
しかし、様々な本を読んだり今回紹介した非婚出産した櫨畑さんの記事を読んで…
- 色々な生き方があること
- 人と比べても仕方がない
思うようになり、少しずつではありますが精神面も徐々に回復していきました。
ミニマリストで有名な佐々木典士さんの本「ぼくたちにもうモノは必要ない。」の中で一番印象に残っている文章があります。
一瞬で不幸になれる方法がある。それは自分を誰かと比べることだ。
佐々木典士著 ぼくたちにもうモノは必要ない。より
たった一言ではありますが、とても自分の中でグサッときてしまいました。
周りが羨ましく見えてしまい、自分で自分の首をしめていたのかなと思ったりもします。
そして、頭の中をいったん整理して自分が何を一番にしたいのか考えた結果こういう考えに至りました。
- 結婚しなくてもいいから出産して子どもが欲しい。
- 結婚は50歳になってからでもできる。
今、出産は40歳を超えてもできますが私は自分のお腹で産んで育てたいと考えています。
そう考えると出産のリミットはあと数年しかありません。
一人で子どもを育てるのは絶対無理なので、親や妹夫婦など家族の協力と理解が必要になってきます。
お金の面も最近はひとり親向けの制度も整ってきているので積極的に使えばなんとかなるかなと考えています。
そして、子どもを産むためのパートナーも探さなくてはなりません。
デリケートなことなので、このあたりは慎重にやっていこうと思います。
さいごに
といった感じで、このブログを通じて何が言いたいのかというと…
子どもを産むのであれば、結婚だけではない。
ということを伝えたかっただけです。
女性が30歳を超えて結婚したいと思う理由は子どもが欲しいという人がほとんどだと思います。
それが原因で焦って結婚して結局離婚になったり、もしくはしんどい思いをしながら結婚生活を送る羽目になる人もいます。(友人でそういう話を聞いたことあります。)
だから、子ども産みたいからといって焦って探すよりは結婚せずに出産する方法だってあるということを見つけたら少し楽になった感じがします。
少しでも婚活に悩んでいる人の参考になれればと思います。
[…] それに子供が欲しいのであれば大変かもしれませんが非婚出産という選択肢もあります。 […]