メンタルヘルス

ヘルプマークとヘルプカードは違う!それぞれの違いや使い方について解説します

こんにちは、Aya(@aya_haseko08)です。

最近、街を歩いているとカバンに外は赤色で赤十字のマークとハートを記したタグをぶら下げている人見かけませんか?

こちらは、ヘルプマークと言いまして簡単に言うと目に見えない障害を持っている人で支援をお願いしやすくするためのマークです。

ですが、最近似たような名前でヘルプカードというのがあるのに気づきました。


調べてみたら、使う用途については一緒ですが物的には違うという事でびっくりしました

でも、もしかしたら私みたいにヘルプマークとヘルプカードは同じものと勘違いしている人も多いと思います。

というわけで、今回はヘルプマークとヘルプカードについて解説したいと思います。

簡単に言いますと…

  • ヘルプマークは病名と緊急連絡先・手助けしてほしいことを簡潔に
  • ヘルプカードは名前や病院などヘルプマークに書けなかったこと

そもそも、ヘルプマークとヘルプカードって何?

まず、ヘルプマークについて説明します。

冒頭で書いた赤色のタグがヘルプマークです。

ヘルプマークは、おもにこういった方が利用します。

  • 義足や人工関節
  • 内部障害(がんなどの生活習慣病の治療を受けている人)
  • 難病
  • 妊娠初期
  • 知的障害
  • 精神障害(発達障害も含む)
  • 認知症
  • 目や耳、言語障害(場面緘黙など)
  • 外から見えない障害や病気など(例として地震が来ると動悸がするなど)

といった感じで、目に見えないけど何かしら生きづらい病気を持っていて、災害や事故などにあった際配慮や手助けをお願いしやすくする目印としてつけるマークです。

そのため、もし身近な人でヘルプマークをつけている方を見かけた場合

  • バスや電車などの公共交通機関では席を譲る
  • 災害時は安全に避難させるなどの支援や声かけ

をお願いします。

そんでもって、ヘルプマークの裏には自由に書き込めるスペースがあるのですが小さいこともあり書くとすれば、簡潔に書いたほうが良いです。(くわしくは後ほど)

ただ、自分の症状や支援してほしいことを具体的に説明しなくてはならなくなった際に用意したほうがいいのはヘルプカードになります。

ヘルプマークとヘルプカードの使い方

ヘルプマークの裏

ヘルプマークもヘルプカードも導入している地域の自治体で手に入れることができますのでお住いの地域でのホームページなどでご確認ください。

基本的には、両方配布しているところがほとんどですが、ヘルプマークのみ・ヘルプカードのみのところもありますので。

ヘルプマークは、裏面に貼ることができるメモシールがついているので、そこに

病名(困っていること)・手助けしてほしいこと・緊急連絡先

大きな文字で書いてください。

色々書きたい気持ちもわかりますが、字が小さいと特に年輩の人は見えづらい部分もあると思うのでヘルプマークの裏側には簡潔に書いて、具体的なことについてはヘルプカードを利用しましょう。

堺市のヘルプカード

※写真は堺市のホームページからダウンロードしました

ヘルプカードは、大きさは様々ですが携帯しやすいサイズでヘルプマークには書けなかった情報を詳しく書くことができます。

主に、名前・病名(障害名)・緊急連絡先・かかりつけ医・困っていること・助けてほしいことなど

もし、ヘルプカードもらっていないとか無くしたという人は各自治体のホームページからもダウンロードできるところもあります。

ヘルプカードなんて導入していない、もしくは無くしたという人は全国ヘルプマーク普及ネットワークさんのホームページからもダウンロードできます。

ヘルプマークは、カバンの取っ手などに吊り下げておく。

ヘルプカードは、財布や定期入れ、もしくは手帳型スマホケースに入れておくのがよいでしょう。

発達障害を持っている人は「発達障害症状カード」を利用するのもおすすめ

また、発達障害の人に関しては発達障害症状カードというのがあります。

ご自身も発達障害を抱えているをこさん(@sakashira9 )が作成しました。

ヘルプカード同様に名前・生年月日・該当する困りごとに〇をするだけで、財布やスマホケースなどに入れておけばよいでしょう。

発達障害症状カードは発達障害向けのお店や自助会、そのた各自治体で手に入れることができます。

まとめ

といった感じで、ヘルプマークとヘルプカードについて解説しました。

  • ヘルプマークは病名と緊急連絡先・手助けしてほしいことを簡潔に
  • ヘルプカードは名前や病院などヘルプマークに書けなかったこと

を書いていけば大丈夫でしょう。

ヘルプマークは2017年に入ってからどんどん広がっていっています。

特に今年2018年は地震や大雨・台風などの災害が多いので特に役に立つのではないかなと思いますが、まだまだ認知度が高くないというのも現状です。

このブログをきっかけにぜひヘルプマークとヘルプカードの存在を知ってほしいなと考えています。

その他、場面緘黙症の人も使えるところがあるので詳しくはこちらの記事をご覧ください

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