ミニマリスト・断捨離

マイホームを購入するにはお金が必要。わが家のお金についてちょこっとお話します。

幸せのカテゴリ

父親くらいの世代って、ほとんど結婚して家庭持ってマイホームと車を持つことが一人前と考える人が多いと思います。

ただ、現実問題お金は必要ですよね。

年齢が上がれば給与があがるので定年になる60歳までにはローン完済するだろうと思っていました。

しかし、バブルが弾けてしまい給与は下がり最悪はリストラ。

親は60超えていますが今でもローンが残っている状態です。

母親は私にこう言いました

「家なんて買うもんじゃない!」

うん、まさしく同意。(笑)

私もこんなしんどい思いするくらいなら、おしゃれな賃貸住宅の方がいいのかもしれないと思っています。

というような感じで、今回はわが家の家を買う際の現実についてお話したいと思います。

「あこがれのマイホーム」を手に入れたけど

我が家がマイホームを購入したのが15年くらい前。

当時、父母は長年の夢が叶ったことでわくわくしていたと思います。

カウンター型のシステムキッチン、浴室乾燥機つきの浴室。広いリビング。

家族がだんらんして過ごすのには持って来いの場所です。

しかし、一つ難点が…。

うちの家計はぎりぎりの状態です。

そんな時にも関わらず、母親はパート探ししていないのです。

「大丈夫なの?」と尋ねても「大丈夫」と言われる始末。

私もバイトしたほうがいいのかな?と思ったのですが、当時の私は場面緘黙症もあったこともあり電話が怖くてできなかったのです。

妹は妹で高校生ライフを楽しみたいせいか、たまに必要な時にお金をねだる日々。

私はさすがにできませんでした。

なので、結局は私がフリーターになるまでは父親の収入のみで生活していました。

私もお金を稼ぐようになってから月数万程家に入れるようになりました。

父親が倒れピンチになる

その後、父親が人間関係や過酷な仕事のストレスで倒れてしまったのです。

原因はメニエール病

還暦をむかえた現在も完治していません。恐らく仕事辞めないと無理でしょう。

さらには、人間関係にも悩むようになり毎日毎日家帰るとグチの連続。

そんな私は父親に「仕事辞めて転職活動してみたら?」と言いました。

しかし母親が

「そんなこと言うな!お父さんくらいの年齢ではもう仕事がないのよ。諦めて今の仕事にしがみつくしかないのよ」と言われてしまいました。

そんなこと言われても辛い状態の父親を見るのは自分としてもとても辛かったのです。

給与も上がらないのであれば、これまでの経験を活かして他の会社を探すのもありなのになーと。自分で自分の首しめやがってー。

父親もあまり言葉では言っていなかったのですが、ある意味あきらめモードだったと思います。メニエール病も持っているので。

ようやく危機感を感じる

私も妹も働くようになり、家にお金を入れることで何とか家の家計は持ちこたえていたと思います。

ところが父親が還暦を迎えるころ、一応会社に残ることはできるのですが当然のごとく給与が下がってしまうのです。

でも、まだ家のローンが残っています。はっきり言って今65歳から年金の支給が開始されるのですがどう見たって返済するのは厳しいのでは?と思いました。

妹はその危機感を感じ、父親に説教しました。

さらにはこの家に何かあっても援助しないという事も言いました。

私も正直、収入200万前後なので援助はできないので言ってはいないのですが同じ考えを持っています。

母親もようやくその危機を感じたか、ようやく60手前になるのですがパート探しをはじめました。

ちなみにローンについてですが、一応父親が亡くなった際ローンが無くなるという契約をしているみたいです。

振り返って思う事

一番良かったことはマイホームに引っ越してから誰かしらお金を稼ぎに行ったほうがよかったのではないかと思います。

母親が働きたがらなかったので、私が勇気を出してバイトすべきだったのかな(^^;と思います。

もしくは進学せずに就職すべきだったのかな。

でも、その分私はあまりお金使わなかったのですよ。月5000くらいのお小遣いでやりくりしていました。

それが、今ミニマリストに繋がっているのかなと感じます。

今は物理的幸せではなく精神的な幸せが大事

私が断捨離やミニマリストに目覚めた時に感じました。

例え高価なブランドの物を持ったり、素敵なマンションを買っても幸せだなーと感じるのはごく一瞬です。

そんな物より、賃貸でも住み心地のいいところや大切にしてくれる人がいたらそれでいいと思っています。

住宅ローンでヒーヒー言いながら、無理して会社にしがみつく父親を見てると正直マイホームの夢って感じないです。