Aya (@aya_haseko08) です。
私は小さい頃場面緘黙症といって学校など家の外では無口になるという周りから見ると【変な子】と思われイジメを受けたりハブられたりしてとても辛い青春時代を送ってきました。
こんな辛い日々を送っていたのなら、うつになっていたり自殺という選択をしていたのかもしれませんが私は今も生きています。
そして大人になった今、ある程度自分がやりたい事、好きな事ができて人生楽しいなと思う事が多いです。
というわけで、ちょっと重たくなるかもしれませんが私の生きる理由というのを書いて生きたいと思いますのでどうぞお付き合いくださいませ。
- 今、いじめなど受けていて苦しんでいる人
- 生きている意味がわからないと思っている人
- こどもが辛い思いをしてどうしたらよいかわからないと悩んでいる親御さん
世間一般のレールを踏まないと人生終わりだと思う恐怖感
私は、上にも書いた場面緘黙症とくせ毛で髪がまとまらずボサボサの状態で学校行っていたためいじめのターゲットにされました。
一時期いじめがひどくなり喘息の発作を起こした時、もう学校行くの辞めようかなと思ったりもしましたが結局不登校の選択はしませんでした。
理由は学校に行かないと将来なれる仕事の選択が狭まってしまうと感じたからです。
大体の仕事は最低でも高卒資格が必要です。
だから将来困らないためにも今は辛くても我慢しなければいけないという気持ちを持って学校に行っていたのかなと思います。
(私はそういう選択をしたのですが、本当にしんどい時は学校休むことも考えてくださいね。)
https://www.aya-simplelife.com/anotherplace/
「こんな風になりたい」という理想があった
私は子どもの頃、大のTVっ子でした。
当時いじめを受けて辛い中、心の支えになったのは実は音楽だったのです。
前向きな歌詞の歌を聴いているうちに現実逃避していました。
私もいつか、人を勇気づけられる歌手になりたい。
歌番組にも出て武道館でライブをしたい。
という希望を持ちながら生活していたのかなと思います。
実はギターを覚えようかなと思ったのですが挫折しました。
今は音楽は聞くくらいしかないのですが、表現の場はここでできていたりもするのである意味叶っているのかなと思います。
死を選ぶことで周囲の人生が変わる事がある
もし、今死にたいと言う気持ちを持って行動に移そうとしているならちょっと考えて欲しい。
死を選ぶ事で自分は楽になるけれど、親や友人やあなたの身近な人は何故?と疑問を持ってしまいそれがキッカケでその人の人生にも影響を与えてしまう。立ち直れなくなるかもしれない。— Aya@元緘黙×ミニマリスト×旅好き (@aya_haseko08) 2017年9月1日
子どもの頃、私はいじめなどがきっかけで母親に「死にたい」といった事がありました。
当たり前ですが、母はものすごく怒りました。
今思うと、そりゃそうだよなと思ったりもします。
未熟児で産まれ、喘息の発作が出てもつきっきりで看病してやっと普通に学校行けるようになったのにこういう事言われたらたまったもんじゃあないですよね。
私は結婚も子供もまだですが、もし自分が親の立場になって子供から「死にたい」と言われたら多分ショック受けると思います。
そうなったらまず、原因になっている場所(学校など)から離してあげることを考え子供ときちんと話をして解決策を導き出すことをしていきたいです。(あくまで理想論ですが…)
Twitterにも書きましたが、もし自分で死を選んだ場合、周りの人がどういう反応をするか考えてほしい。
確かに始めはびっくりするかもしれない。けれども、人によっては忘れてしまうかもしれないが一番あなたと関わった人たちはショックを受ける人が多い。
その影響で心の病気を持ってしまう人だっているだろうし、人生が180度変わってしまう可能性だってあるのだ。
そんな他人の人生を狂わすことをしたくないからこそ私は今も自分で死を選ぶことをしていないんだと思います。
さいごに
ちょっと重たい話になってしまい申し訳ないのですが…。
大人になって感じることですが、改めて生きてて良かったなと思いました。
働くことはとても辛いことですが、自分でお金を稼いでやりたいことをたくさんやっているのである意味人生を楽しんでいます。
今はとにかくやりたいことがたくさんあってそれを実現するためにお金を稼いで生活している感じです。
やりたいことやりきって悔いなく死んでいくのが私の理想です。
私の時代は「どんな辛いことがあっても我慢しろ!」と教えられたのですが、今の時代は「自分に合わないのであれば別の居場所を探す」ということが一番大切なことなのではないかと思います。
子どもさんが学校行くのが辛いと言っているのであれば、親御さんがしっかりそれを受けて行動に移してほしいなと思います。
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