こんにちは、アラフォー独女のAya(@aya_haseko08)です。
私は30代になってから結婚願望が出てきたので婚活を始め彼氏ができたのですが、結局別れてしまいました。
それでも、子どもが欲しいという気持ちもあるのでもう一度婚活がんばってみるかと思ったのですが、また失敗したらどうしようという気持ちから行動に移すことができません。
恐らく、この記事にたどり着いた人は私と同様婚活疲れで悩んでいる人も多いことでしょう。
今回は、そんな人向けに私の思うことやアドバイスについて書きたいと思います。
婚活コンテンツできつい言葉言われて落ち込む

どことは言いませんが、最近YouTubeやInstagramでも婚活に関するコンテンツが増えてきました。
こういった婚活がうまくいかない人向けの動画やブログなどを見ると
- 映画やドラマのような恋愛を考えるのは辞めなさい
- とにかく積極的に行動しなさい
- もうちょっと現実を見なさい
というようなグサッと心に突き刺さる内容のコンテンツ多くありませんか?
私もこう言ったコンテンツ見てグサグサきて凹みました。
確かに言っていることは間違っていませんし、こう言ったアドバイスを基に行動したらきっと婚活もうまくいくと思います。
ただ、婚活している人の中にはせっかく高いお金払っているのに運命の人に巡り会えない人が多く、心がポキっと折れてしまいそうな人も多いです。
そうやってうまくいかない人がさらに追い討ちをかけるようにいい加減その考え直しなさい!的なこと言われたら余計にやる気なくします。
婚活が辛かったら休むことも考えよう

実は私も30歳くらいになってから婚活を始め、パーティー行ったりイベント行ったり結婚相談所に登録しやっと彼氏はできたのですが、残念ながら結婚には結びつきませんでした。
お金何十万かけても結婚相手が見つからないと、さすがにやる気がなくなるのと同時に焦ってしまいますよね。
でも、どんなに頑張ってもうまくいかないなと思ったらちょっと休んでみませんか?
恐らく婚活している人は、趣味や旅行などお金のかかることは我慢していたと思います。
我慢してきたことを一旦解放して、とことん好きなことやっちゃいましょうよ。
そして、やりたいことをやり尽くしてやっぱり結婚したいなと思ったら婚活再開しましょう。
結婚=幸せじゃない

先日、こういった記事を見つけました。
テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーがオードリーのオールナイトニッポンで語った結婚について語ったことです。
(ちなみに何でテレ朝のアナウンサーがオールナイトニッポンに出ているかというと、オードリーの相方の若林さんとTV番組で共演しているからです。)
そんな中、2人から結婚願望について問われると、「私、『結婚ってしなきゃいけないのかな?』って考えてる方の人間なんです」。さらに「なんでこうも世間は結婚をしなくてはいけないのか。または『結婚=幸せ』と考えているのか? その一元的な発想にちょっと、ううう~胃もたれ…っていう感じです」と率直に語り、再び周囲を笑いに包んだ。
また「『じゃあ私とか若林(正恭)さんのような、結婚をしていない側の人間は幸せじゃないんですか?』ということを世の中に対して問いたい」と訴えたほか、「結婚願望はあるの?」という問いを「ダサい」とぶった切る場面も。
私自身も弘中アナくらいの年齢の時は、結婚願望が無かったというよりは結婚できないなと思っていたのでダサいとまではいかないけど興味がなかったのです。
それでも、父親は冗談なのかどうかわからないけど「早く孫が欲しい」と言っていたのでうざったいなという気持ちにはなりました。
ただ、30歳を超えた時周りの人が恋人できたり結婚の話が出てきた時にやっぱり恋愛というものをしてみたいと思ったので婚活を始めたのであります。
結果はダメでしたが、この経験や色々な人(バツイチやシングルマザー)の話を聞いているうちに結婚=幸せという考えは無くなりました。
昔見たく男は外で働き女は家事と育児して過ごすという分業制は今の時代では厳しいと感じたのと、結婚は通過点と考えないと結局離婚という形になると思っているので。
私の結婚観について読んでみたい人はこちらの記事も読んでみてください。

世の中、結婚だけが全てじゃない

昔はお見合いという制度があったのと、世間体や周りの目を気にしたので誰でも結婚していたのもあると思います。
しかし、今は熟年離婚やシングルマザー・LGBT(同性愛)・独身貴族・おひとりさま女子みたいに結婚しない人も増えてきています。
40歳を超えても独身で海外旅行が趣味で毎年どこか出かけているという人も多いです。
だから結婚できなかったことを悲観するのではなく、婚活のやり方を変えるか一生独身でもいいやと開き直ることも大切です。
そうやって人生を楽しんでいたら、結婚相手が見つかったという人もいますしね。
それに子供が欲しいのであれば大変かもしれませんが非婚出産という選択肢もあります。
結婚しないと子どもが作れない、と言ったひとつの考えにとらわれないことも大切です。