8月の後半になると毎年日テレ系で放送されている24時間テレビ
私が小学生の時はよく見ていて、大人になったら募金持って武道館に行くんだーってな感じに思ったのですが…
大人になると、そういった気も全く失せここ最近は見ないこともほとんどでした。
ネット上などでも「善意の押し売りだー」「出演者にギャラ払わせておいてあんなのチャリティーじゃない」など否定的な意見も多いです。
なのになぜあんなに長く続いているのか考えてみました。
テレビ局の意地
日テレさんが「夏の恒例イベント」と題して毎年放送して今年で39回目。
TVよく見ている人はもう「24時間テレビ」というと黄色いTシャツとチャリティーをイメージしているわけであります。
最初のころは私はまだ産まれていないときですが萩本欽一さんが司会をしていて
「寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバスと車椅子を!」というフレーズで募金がたくさん集まったことで、毎年行うことになりました。
そして気が付けば30年以上続けているわけであります。
日テレの看板番組の一つでましてや長寿番組になってしまったのでどこかで区切りをつけようにも難しくなってしまったのではないのでしょうか。
結局、ちょっとだけ見てしまうのですけどね
これもTV局側の考えなのかもしれませんが、否定的な事を考えていても気になる部分がありちょこっと見てしまう事ってありますよね。
私もTOKIOのリーダー城島茂さんが走っている時のやつは「良い人選したなー」と思ってみていました。
今年は見たいなーという部分はあまりないのですが(ましてやここ最近はTV見ないので)多分最後のゴールあたり見てしまうのかな?と考えてしまいます。
募金の使い道
最後に皆さんから集まった募金はどのように使われるか調べてみました。
こちらの24時間テレビチャリティー委員会さんのサイトによると
- 福祉(福祉車両や障がい者スポーツ支援)
- 環境(清掃活動や環境保全活動)
- 災害復興(東日本大震災や熊本地震など)
に使われるみたいです。
2014年の37回目は284台ほど福祉車両を寄付されたという事で、車も色々調べてみたのですが大体150万円~500万円ほどかかります。
色々ネットで言われている出演者のギャラになっているということにはくれぐれもないようにしてもらいたいです。
というか、もう少し経費削減して例えば会場を武道館にするのではなく日テレのスタジオでやるとかすればその浮いたお金をもっと寄付できるのになーと思いました。
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