シンプルライフを目指すあやさんのブログ

断捨離をきっかけに人生が変わろうとする私のひとりごと。ミニマム生活を目指しています。

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【書評】かんもくって何なの⁉︎しゃべれない日々を抜け出た私を読んで感じたこと

Ayaです。

先日購入したタイトルの本

場面緘黙症を持っていた著者のモリナガアメさんのコミックエッセイです。

かんもくって 何なの!?: しゃべれない日々を脱け出た私

かんもくって 何なの!?: しゃべれない日々を脱け出た私

 

私自身も元場面緘黙症を持っていたので、すごく「あぁ、わかるわかる」と思いながら読んでいきました。

  • 職場や学校などで全く喋ってくれない人がいるけどなぜ?
  • 私はしゃべりたいけどうまいこと声が出ない

など思う人はもしかしたら性格ではなく場面緘黙症かもしれません。

こういった事が気になるなという人はぜひ読んでほしい一冊です。

印象に残った場面

この本はアメさんの生い立ちをもとに場面緘黙症というのはこういった病気(もしくは障害)を説明しているわけでありますが、私が読んでて一番印象に残ったところを2つほど紹介したいと思います。

みんなと対等な関係が築けていない

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今までしゃべれない自分からサヨナラしたいという思いから知り合いのいない高校を選び、イメチェンをしたのはいいけれど、周囲に認めてもらうために無理して明るく振舞ったり過去の自分をネタにしたりすることにだんだん疲れを感じるようになりしまいには距離を置くことにしたアメさん。

私も中学までは暗い人間だったので、高校はそんな自分を変えたいと思いと同時に孤立したらしたで修学旅行などの班決めがしんどくなるなと思い無理して集団の中にいたのですが、いてもいなくてもいい空気のような存在感が辛くなってしまい、結局最後は一人でいることを決めました。

私だって一生懸命生きてきたんだよ

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今までの人生がうまくいかなかったのは場面緘黙症が原因だったことを知ったアメさん。

これまでの辛かった気持ちがあふれ出てきて、ひとりで暴言を吐きながら振り返りました。

けれども、それが全て出し切って落ち着いたときわかったこと。

本当はしゃべりたくてもしゃべれないというわけのわからない辛さを誰かにわかってほしかったんだなという事だったのです。

私も場面緘黙症を知るまでは自分がしゃべれないのがいけないから努力して自分から行かないといけないと思った事もありました。

けれど、もっと周囲に場面緘黙症のことを(緘黙という言葉でなくてもしゃべりたくてもしゃべれない病気)伝えれば少し楽になれたのかなと思ったりもします。

さいごに

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私は発達障害よりも場面緘黙症を知るのが早かったのです。

発達障害はNHKでも特集するなどけっこう取り上げられる事が多いのにも関わらずなぜ場面緘黙症ってそんなに取り上げられないのだろうと常日頃思ってしまいます。

私は大人になって克服することができましたが、中には大人になってもなかなか克服できず社会生活がうまくいっていない人だっていると思うのです。

しゃべりたいのにしゃべれないけど何かきっかけがほしいと言う人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

以前に場面緘黙症のことをかいたのでよければこちらも

www.aya-simplelife.com